夏目漱石 こころ

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高校時代、授業で出会い衝撃を受けました。

「かつてはその人の膝の前に跪いたという記憶が、今度はその人の頭の上に足を載せさせようとするのです。」

作中で先生と呼ばれる人物の言葉です。

先生は己に傾倒する「私」を突き放すようにこの言葉をかけます。

作中では個人の間でのやり取りですが、対人関係において忘れてはいけない、特に社会人になってからは常に心がけなければと思っています。

人間弱いものなのでつい調子に乗りがちですが精進したいと思っています。

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